すまいる診太郎の掲示板
柱引抜軸組図 - YPBN
2025/11/05 (Wed) 14:32:40
お世話になります。
柱引抜軸組図で、軸組図が枠内に収まらない場合があります。
当方で収まるように設定する方法はありますでしょうか?
Re: 柱引抜軸組図 - 堀池 恒史
2025/11/05 (Wed) 16:49:43
不具合を確認しました。各軸組図の表示高さの位置とピッチが、建物が大きくなるとズレてきます。
修正しバージョンアップしますのでお待ちください。
Re: 柱引抜軸組図 - 堀池 恒史
2025/11/06 (Thu) 15:42:41
修正し、バージョン4.3.10をアップしました。
ダウンロードしてお試しください。
Re: 柱引抜軸組図 - YPBN
2025/11/10 (Mon) 18:31:22
早々の修正有難うございました。
試用してみましたが、「報告書」の表示時点では枠に綺麗に収まっていますが、プリンターでのプリントアウト時や、CubePDF等でのPDF化時に枠内に収まりません。ご確認頂けますでしょうか?
Re: 柱引抜軸組図 - 堀池 恒史
2025/11/12 (Wed) 08:06:30
不具合を確認しました。画面の解像度で高さ調整していたのを失念していました。
修正しバージョンアップしますのでお待ちください。
Re: 柱引抜軸組図 - 堀池 恒史
2025/11/12 (Wed) 15:37:54
修正し、バージョン4.3.11をアップしました。
ダウンロードしてお試しください。
Re: 柱引抜軸組図 - YPBN
2025/11/13 (Thu) 18:24:35
綺麗に収まりました。
ご対応有難うございました。
すまいる診太郎バージョン4.3.11 - 堀池 恒史
2025/11/12 (Wed) 15:39:24
すまいる診太郎バージョン4.3.11をアップしました。
https://horiike.life.coocan.jp/down.htm
よりダウンロードして下さい。セキュリティに引っ掛かる場合は自己責任で対処して下さい。
下記でご指摘の、柱引抜軸組図の不具合を再修正しました。
評価の取得について - 冨永伸夫
2025/09/10 (Wed) 10:22:13
すまいる診太郎は2012(フリーモード)は、一般財団法人日本建築防災協会の「木造住宅耐震診断プログラム評価」を取得していますか?
Re: 評価の取得について - 堀池 恒史
2025/09/10 (Wed) 11:02:52
「すまいる診太郎は2012(フリーモード)」は、一般財団法人日本建築防災協会の「木造住宅耐震診断プログラム評価」を取得しておりません。
「プログラム評価の取得」を使用する条件にするところでは使えません。
個人で出しているフリーソフトですので、プログラム評価を取得する条件を満たせないと考えております。
すまいる診太郎バージョン4.3.9 - 堀池 恒史
2025/08/06 (Wed) 16:37:17
すまいる診太郎バージョン4.3.9をアップしました。
http://horiike.life.coocan.jp/down.htm
よりダウンロードして下さい。セキュリティに引っ掛かる場合は自己責任で対処して下さい。
長さ60cm未満の壁は面材耐力をみませんが、隣に同じ面材が繋がる場合は壁の長さに依らずに耐力をみられます。
「すまいる診太郎」でも、隣の壁の同側に同じ面材がある場合は、壁の長さが60cm未満でもその面材の耐力はみることにしました。
これにより、今までは壁を先に入力して柱を後で入力する方法でしか表現できませんでしたが、
例えば、3尺の筋かい付き壁と1.5尺の袖壁の場合などで筋かいと面材の入力が容易になりました。(袖壁の面材耐力を諦めなく。)
診之助の保存について - 北沢建設(株)青山
2025/07/29 (Tue) 13:28:11
お世話になります。
当方「すまいる診之助」を使用させていただいている者ですが、昨日と今日の2日で上手く保存が出来ずに落ちてしまう現象が2度続いているのですが、何か原因と考えられることはありますでしょうか。
まず1回目は、昨日新規で無題のまま、ある程度まで入力していき、終了しようと「保存」を押して、ファイル名を入力しようとしましたが誤ってファイル名を入力する前に保存を押してしまったところ、そのまま閉じてしまいました。
それで、どこかに保存されているのかと今一度立ち上げて、「保存」を押して最初に出てくる保存先(ドキュメント)を確認の上で、あらためてそのドキュメント内を確認しましたが、見つけられませんでした。
それで、本日もう一度一から(ファイル名も入力済)入力していき、大方入力が終わり、「報告書・印刷(R)」で印刷状況を確認しようとしたところ、何の注意コメントも出ずにそのまま閉じてしまい、同じファイル名を立ち上げたところ、始めたところまで戻ってしまいましたが、何か考えられる要因はありますでしょうか。
尚、今までも入力中に報告書・印刷にてプレビュー確認を行うことは多々あったのですが、事前通告なしで閉じてしまう(落ちてしまう)事は無かったのですが・・・。
もしかすると、どこかに保存されているのでしたら、どこに保存されているのでしょうか?
ご教示いただけませんでしょうか。
Re: 診之助の保存について - 堀池 恒史
2025/07/29 (Tue) 15:23:06
「すまいる診之助」は「すまいる診太郎」の機能制限版+αですので、保存機能はほぼ同じです。
無題のままファイル名を入力しない状態では保存ボタンが反応しないようにしていますので、
何らかの理由で異常なファイル名が設定されたものと思われます。
また、保存を押して保存した場合はソフトは終了しません。終了ボタン(×)等を押して
出てきた終了確認メッセージで「いいえ」を選択した場合は「保存しないで終了」になります。
「報告書・印刷」のプレビューで、いきなりソフトが終了した時の考えられる原因ですが、
メモリーの保護違反等システムエラーが考えられます。(通常は何らかのメッセージが表示されます。)
一般的な使用で考えられるのは、入力文字のオーバーフローや、各要素の制限オーバー等が
あります。[ヘルプ]-[目次]-[特徴及び制約]に各要素の個数の制限が書かれていますので
オーバーしていないか確認して下さい。(一応ソフトでもチェックしていますが、...。)
なお、斜め壁があると入力の為に通り芯の数がかなり増えます。
通り芯を増やす際は、端ではなく画面の中央付近で行なって下さい。
通り芯の値がオーバーフローする可能性があります。
ソフトに自動保存機能はありませんので、明示的に保存する以外に保存していることはありません。
(上書き保存の場合のBAKファイル作成のみです。)
ソフトが壊れていいないか、少しの入力の状態で保存できるか試してみて下さい。
大きい建物の場合は、途中で何度か上書き保存し、データが飛ぶリスクを減らして下さい。
USBメモリー等の不安全なメモリーを避け、PC本体メモリーで作業して下さい。
入力されたデータに原因がある場合は、(上書き保存した直後の操作でソフトが突然終了した場合)
その時保存されたデータを送って下さい。
ソフトに起因する不具合があるか検証します。
配置などによる低減係数の計算内容 - H
2025/07/14 (Mon) 15:11:23
お世話になります。
診断結果の配置などによる低減係数の数値ですが、数値の算出方法はどうなっておりますでしょうか?
4分割法を選択しているのですが、充足率の計算と数値が合いません。
偏心率による計算とも違うので、すまいる診太郎内で配置などによる低減係数の計算内容を見る方法を教えていただけると助かります。
Re: 配置などによる低減係数の計算内容 - 堀池 恒史
2025/07/14 (Mon) 18:25:01
4分割法を選択しているということは、一般診断法ですね。
低減係数の値が手計算と合わない、とのご指摘と思います。(偏心率による値は一般的に異なります。)
計算自体は診断法の規定の通りに計算しております。(途中計算の丸めは一切行っておりません。)
どの部分の計算ので値が違っているのかお知らせ下さい。出力されている値から検証する方法を考えます。
計算に疑義がある場合はこちらでも検証してみますので、
データーファイル(.tycファイル)を送って下さい。(支障がある所は削除して下さい。)
(ホームページのmailアドレスのリンクは”-NOSPAM”を付けていますので外して下さい。)
すまいる診太郎バージョン4.3.8 - 堀池 恒史
2025/03/04 (Tue) 12:10:42
すまいる診太郎バージョン4.3.8をアップしました。
http://horiike.life.coocan.jp/down.htm
よりダウンロードして下さい。セキュリティに引っ掛かる場合は自己責任で対処して下さい。
今回のバージョンアップは、精密診断法1の方法2のとき、保有する耐力の計算が正しく行われない不具合を修正しました。
精密診断法1の方法2で計算する場合はバージョンアップして下さい。
耐力の計算 - M.R
2025/02/26 (Wed) 19:07:04
お世話になります。
同一データ内で改修案において精密診断と一般診断で評点がどう違うか比較していたのですが、精密診断の方が良い結果になりました。必要耐力は変わらなかったので、保有耐力に違いがあったのですが、精密診断は表外の要素を加算しているように見えました。こちら何が加算されているのでしょうか。一般診断には発生しなかったためお聞きさせていただきました。
ちなみに方法2です。1と違いがあるかは検証していません。
その他:平屋、重い建物(必要耐力表)
Re: 耐力の計算 - 堀池 恒史
2025/02/26 (Wed) 21:14:07
> 精密診断は表外の要素を加算しているように見えました。こちら何が加算されているのでしょうか。
手計算で追えない箇所は「壁・柱耐力剛性」の表の何処の部分でしょうか?
また、表だけ示されても、一般診断法と精密診断法では必要な入力項目が違いますので、全体の入力状態が分かりませんと答えられないかも知れません。
Re: 耐力の計算 - M.R
2025/02/27 (Thu) 09:42:55
>手計算で追えない箇所は「壁・柱耐力剛性」の表の何処の部分でしょうか?
表中のX方向 計とY方向 計 です。表中の数値合算したより大きくなります。一般診断では見受けられませんでした。
>必要な入力項目が違いますので、全体の入力状態が分かりませんと答えられないかも知れません。
先の通りで表中を手計算してみても計と合わないのが分からない状態で、精密診断で発生しています。(今回の場合だと合算値より+2KN程度なので端数関係ではないと思います。)
Re: 耐力の計算 - 堀池 恒史
2025/02/27 (Thu) 18:33:36
精密診断法のとき、耐力の値が個々の値の合計と計欄の値が合わないことを確認しました。
この不具合の原因が、計算上の不具合か、表示上の不具合か、確かめます。
原因がわかりましたら修正しますのでしばらくお待ちください。
Re: 耐力の計算 - M.R
2025/03/01 (Sat) 16:57:16
堀池さま、いつもお世話になっております。
元データ必要でしたら送ります。
Re: 耐力の計算 - 堀池 恒史
2025/03/04 (Tue) 12:06:37
原因がわかりました。
精密診断法1のとき、方法2の場合の保有する耐力を計算において、誤って、方法1の有開口壁の耐力の値を加えていました。
修正しバージョンアップしました。
ご指摘ありがとうございました。
N値計算の設定 - シナンジュ
2025/01/16 (Thu) 16:02:05
お世話になります。
すまいる診太郎バージョン4.1.11のリリース時に
「N値計算おいて、「全ての壁倍率の値を基準耐力/1.96kNとして計算する。」に設定した時、開口低減が掛けるようにしました。」
と記載されていましたが、
1.そのように設定した時としなかった場合の違いを具体的にお教え頂けますでしょうか?
2.無開口壁と開口壁に挟まれた柱の場合、開口壁分の壁倍率を差し引いて計算し安全側になるという事でしょうか?
Re: N値計算の設定 - 堀池 恒史
2025/01/16 (Thu) 18:44:41
> 1.そのように設定した時としなかった場合の違いを具体的にお教え頂けますでしょうか?
設定しなかった場合(「定義されている壁倍率の値のみで計算する。」に設定した場合)は入力された壁倍率で計算します。
(開口低減は無視します。)
有開口壁に壁倍率は定義されていませんので、窓や戸に壁倍率が定義された面材を入力することはNGになります。
(ソフトでは入力を禁止していません。)
設定した場合(「全ての壁倍率の値を基準耐力/1.96kNとして計算する。」に設定した場合)は開口低減が掛かりますので、
壁倍率が定義された面材を有開口壁に入力した場合は壁耐力を開口低減して計算します。
N値計算において有開口壁の壁耐力の影響を評価する為の設定です。
> 2.無開口壁と開口壁に挟まれた柱の場合、開口壁分の壁倍率を差し引いて計算し安全側になるという事でしょうか?
差し引いて計算しますので、安全側ではなく危険側になります。
Re: N値計算の設定 - シナンジュ
2025/01/19 (Sun) 16:22:50
御回答ありがとうございます。
1.一般診断法において「全ての壁倍率の値を基準耐力/1.96kNとして計算する。」に設定した場合で、壁倍率が定義された面材を有開口壁に入力する場合ですが、
面材高さが(0:全高)ですと基準耐力が無開口の値になりますのでこのままではダメという事でしょうか?
ダメな場合、
2.窓(垂壁腰壁)の場合の面材高さは何の数値を入れる必要がありますか?(左上面材が垂壁高さ?右下面材が腰壁高さ?)
3.戸(垂れ壁付)の場合の面材高さは何の数値を入れる必要がありますか?(左上面材が垂壁高さ?右下面材は高さ0?)
Re: N値計算の設定 - 堀池 恒史
2025/01/20 (Mon) 19:37:32
1.基準耐力に窓・戸の開口低減が掛かるのでOKです。(数値を追ってみて下さい。)
2.面材高さは精密診断法で耐力を修正する時に入力する項目ですので、一般診断法では無視して下さい。
3.同様です。
一般診断法でも耐力を修正(調整)することは禁止されてはいませんが、
診断精度の観点からは、ナンセンスと思っています。
Re: N値計算の設定 - シナンジュ
2025/01/27 (Mon) 14:13:19
早々に御回答ありがとうございます。承知しました。
一般診断法のN値計算において1Fの「柱28」の結果が資料のようになりました。
1.上柱「18」が算定範囲に入るのはなぜでしょうか?
2.この4本の上柱(柱18~28)の算定が必要なのはなぜでしょうか?
3.上柱(柱24)の算定は不要でしょうか?
Re: N値計算の設定 - 堀池 恒史
2025/01/27 (Mon) 19:00:36
2階柱「18」は梁「(X2,Y3)-(X5,Y3)」上の柱ですのでX方向成分をX方向距離の反比例比で加算しています。
2階柱「27」は梁「(X5,Y0)-(X5,Y3)」上の柱ですのでX方向成分及びY方向成分をそれぞれの方向の距離の反比例比で加算しています。
2階柱「28」は1階柱「28」の直上柱ですので、X方向成分及Y方向成分を加算しています。
2階柱「24」は軸力が生じないので表示していません。
直交方向の軸力については、無視するのは適当ではないと考え、安全側になる様に加算しています。
より適当な分配方法がありましたらお教え下さい。
Re: N値計算の設定 - シナンジュ
2025/01/28 (Tue) 19:19:36
安全側になる様に設定されているのですね。
丁寧なご説明ありがとうございました。大変助かりました。
すまいる診太郎バージョン4.3.7 - 堀池 恒史
2025/01/06 (Mon) 14:48:04
すまいる診太郎バージョン4.3.7をアップしました。
http://horiike.life.coocan.jp/down.htm
よりダウンロードして下さい。セキュリティに引っ掛かる場合は自己責任で対処して下さい。
今回のバージョンアップは、必要耐力の算定に簡易耐力表を用いた場合で、積雪荷重を表示する計算式の不具合を修正しました。
積雪ありで簡易耐力表を用いる場合はバージョンアップして下さい。