すまいる診太郎の掲示板

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ソフト更新が出来ない 長部輝一

2024/04/24 (Wed) 09:45:02

すまいる診之助 バージョン4.2.0を実行しよう地ダウンロードするとPCのセキュリティーで、安全にダウンロードできませんとなってしまいます。対処法はありますか?

Re: ソフト更新が出来ない - 堀池 恒史

2024/04/24 (Wed) 15:52:13

Windowsのセキュリティーが厳しくなっていませんか? Windowsの更新の度に厳しくなっています。

安全にダウンロード出来ません、の場合に、注意を無視して強制的にでもダウンロード出来ませんか?
(自己責任ならダウンロード出来る場合があります。)

使われているセキュリティーソフトでセキュリティーレベルを下げられる場合は下げてみて下さい。
(セキュリティーソフトによっては無効にする必要があります。)

ダウンロードそのものが出来ないのか、ダウンロードは出来るがファイルを展開できないのか、展開されたファイルを実行出来ないのか、修正されたソフトが実行できないのか、段階で対処の仕方が変わります。

どうしても更新することが出来ない時は、横浜市建築士事務所協会の事務局に出向いてソフトの更新を依頼して下さい。

[屋根床仕様]等 ご質問 - taka

2024/04/16 (Tue) 16:18:55

先日はご回答ありがとうございました。
またいくつかご質問させて下さい。

質問1
マニュアル13ページに[屋根床等]の入力は見上げで入力するのは理解できましたが、
[屋根床仕様]については見下げでよろしいでしょうか。
その場合、2階表記の時は2階床仕様と2階の上は屋根なのですが、2階部分に屋根仕様を入力し重複して記入するという事でしょうか?

質問2
私が操作したところ、
画面右側に計算結果項目があってその中に床耐力:NG 1FXYと計算結果がNGとなってしまい、[屋根床等]や[屋根床仕様]の入力方法に誤りがあるためNGとなっているのでしょうか。
どの項目を操作すればOKになりますか?
(それとも耐震計算上のNGという事でしょうか?)

質問3
マニュアル18ページに計算結果(報告書)が表示されますが、
御社ソフトは例えば一般診断法の場合は「一般診断法による補強計算」も作成できるのでしょうか。「一般診断法による診断」しか表記されませんでしたので。
しかし、画面に[診断対象]に[改修案]項目があるので補強計算もあるのですよね?
例えば改修案にチェックをし報告書を確認しても改修案の計算になっているのですが、表紙が「一般診断法による診断」になっていました。


質問4
サンプルのような記入例はインターネット等で閲覧できたりしますか?
あるとイメージしやすいなと思いまして。


ご質問が多くなり申し訳ありません。
(その他はおおよそ理解できたと思います。)
ご指導よろしくお願いいたします。

Re: [屋根床仕様]等 ご質問 - 堀池 恒史

2024/04/16 (Tue) 18:31:00

質問1:[屋根床仕様]についても見上げになります。2階建ての場合は、2階の[屋根床仕様]は2階屋根の仕様を入力し、1階の[屋根床仕様]には2階床の仕様及び下屋屋根の仕様を入力します。

質問2:画面右の床耐力判定は床の許容水平耐力と存在水平耐力を比較しています。床の水平耐力が小さい建物の場合で、壁に強い補強をした場合は、床が変形して補強効果が小さくなったり、床が破損する危険が考えられます。どの程度までの補強が可能か判断する為の比較です。壁の補強前後で確認して下さい。現況でNGの場合は、床の補強が必要か、こまめな壁補強で床の負担を小さくする必要があります。ちなみに、全ての通り芯間でOKになる場合は「剛床」と表示しています。

質問3:同時に現況・改修案1・改修案2の3つを入力出来ます。[一括編集]でそれぞれのデータをコピー・入替が出来ます。現況を入力し、そのデータを改修案1にコピーし、改修案1の壁に補強する要素を入力or置き換えで壁を補強します。拐取案1・改修案2の壁では現況と異なる場合に色が変わり補強番号が付きます。(両端柱の金物仕様も変えない壁の耐力が上がらない場合もあるので注意して下さい。)なお、現況建物の耐震を診断する計算も補強計画の耐震を診断する計算も同じですので、「一般診断法による診断」等の表記にしています。

質問4:実務で使用していますので、実際の建物の入力データーは沢山ありますが、当然ながら公開することは出来ません。ソフトの勉強には実際にデータを入力するのが一番です。診断法の参考本等(出来れば、一般財団法人日本建築防災協会の「木造住宅の耐震診断と補強方法」が良い)にある例題等をソフトに入力して、ソフトの挙動を知って下さい。このソフトは、壁を補強すると両端柱の引抜力により必要な金物がリアルタイムに表示されるので、確認しながら補強計画を立てられるように作りました。床の水平耐力比較もそのために追加した機能です。

 先ずは、追加の機能の事は置いといて、診断法の計算だけを考えて下さい。(各種のNG表示は解ってきてから検討して下さい。)

Re: [屋根床仕様]等 ご質問 - taka

2024/04/17 (Wed) 12:21:37

承知しました。
理解できました。
ありがとうございました!

壁設定-高さ数値入力について - taka

2024/04/10 (Wed) 23:49:28

お世話になります。
はじめで利用させていただいています。素晴らしいソフトをご提供いただきましてありがとうございます。

「壁の設定」の操作についてお質問です。
「壁の高さ」、「面材高さ」、「筋かい高さ」の数値入力項目についてですが、例えば筋かいの「たすき掛け」にチェックを入れた時は筋かい高さに数値入力しないといけませんよね(横架材間の垂直距離ですか?)?
「0」のままだとまずいですよね?
それから(0:階高)はどういう意味でしょうか。
ご指導お願いいたします。

Re: 壁設定-高さ数値入力について - 堀池 恒史

2024/04/11 (Thu) 08:41:55

建物全体の壁の高さは、[概要]-[計算]-[建物概要・階数・重さ・面積]-[現況or改修案1or改修案2]-[階高]で階ごとに設定します。

壁の高さを個別に設定する時は、[壁の変更]-[壁の種類]-[壁の高さ]で設定します。
ここが初期値「0」の時は、壁の高さが階高と同じになります。(階高=横架材間の垂直距離とみなしています。)

壁の耐力要素(面材・土壁・筋かい)の各要素高さもそれぞれ設定出来ます。
ここの初期値「0」の時は、要素の高さが壁の高さと同じになります。(要素の高さが0ではありません。)

精密診断法に於いては壁の耐力要素を個々に細かく設定出来ますが、先ずは初期値「0」のままで計算し、必要に応じて設定して下さい。

Re: 壁設定-高さ数値入力について - taka

2024/04/11 (Thu) 08:57:36

早速のご回答ありがとうございます!
すごくありがたいです!
理解できました。
よろしくお願いいたします。

無題 小寺

2024/04/01 (Mon) 08:39:32

お世話になっております。初歩的な質問で申し訳ありませんが、壁仕様の入力時の左上面材・右上面材がどの部分の壁要素を入力するのか理解ができずに戸惑っています。教えていただけると幸いです。

Re: 無題 - 堀池 恒史

2024/04/01 (Mon) 09:13:47

壁の耐力要素の面材は、外壁の場合は外面と内面、間仕切壁の場合は内面と内面、の2面があります。左上面材と右下面材のどちらに入力しても計算の上では変わりません。
画面表示や印刷では見易くするために面材を取り付く側に表示しています。
水平の壁に入力する場合は上側の面材は左上面材に、下側の面材は右下面材に入力し、垂直の壁に入力する時は左側の面材は左上面材に右側の面材は右下面材に入力します。
斜めの壁の場合は、角度によって意図した側と表示が反対になる場合がありますので、その場合は入れ替えて入力してください。(どちらに入れても計算は変わりません。)
耐震補強の場合は補強を壁のどちら側の面材にするかは大切ですので、画面上で分かり易く表示する機能を持たせています。

Re: 無題 小寺

2024/04/01 (Mon) 15:43:21

理解できました。ありがとうございます。

グリット kou

2024/02/29 (Thu) 18:22:23

お世話になっております。
試し例題を入力してみました。
図面ではY11から上に455の補助線ですが、壁耐力剛性の表ではY10-1と出てしまいます。
入力の仕方に問題があるのでしょうか。
考えられる事があれば教えてください。

Re: グリット - 堀池 恒史

2024/03/01 (Fri) 08:33:46

当方では症状が再現できませんでした。
一旦保存し、ソフトを終了し、再度ソフトを立ち上げ、データを読み込ませた場合はどううなりますか?
症状が直らない場合は何らかの理由でデータに異常な数値が入ったのかも知れません。
調べてみますので保存したデータファイル(tycファイル)を送って下さい。

Re: グリット kou

2024/03/01 (Fri) 09:27:26

メールで送りました。
再読み込みなど試してみます。

Re: グリット - 堀池 恒史

2024/03/01 (Fri) 13:25:39

データをお送り頂き有難うございます。
座標データに変則値が1カ所ありましたが、建物の範囲外でしたので問題ありません。
すまいる診太郎では通り芯の名前を規定のX0~、Y0~からX1~及びY1~にそれぞれ変更できます。
その座標軸の名前を設定する部分にバグがあり、X1~及びY1~に変えてもX??-1やY??-2等の??がX0~やY0~の時のままになっていました。
修正しバージョンアップ致します。
なお、X1~又はY1~に表示を変えた場合に起こる表示上の不具合ですので、計算には影響ありません。
ご連絡ありがとうございます。

Re: グリット kou

2024/03/01 (Fri) 14:13:48

対応ありがとうございます。

すまいる診太郎バージョン4.3.4 - 堀池 恒史

2024/03/01 (Fri) 13:42:22

すまいる診太郎バージョン4.3.4をアップしました。
http://horiike.life.coocan.jp/down.htm
よりダウンロードして下さい。セキュリティに引っ掛かる場合は自己責任で対処して下さい。
すまいる診太郎は「C++Builder 11 Community Edition」で作成していますが、前バージョンより動作環境はWindows10以上になります。
Windows8.1以下では動きませんのでご注意ください。(旧バージョンをお使い下さい。)

その他の耐力要素 - 斎藤

2023/12/22 (Fri) 18:13:16

堀池様
いつもお世話になっております。
上部構造評点にて「その他の耐震要素」という項目がございますが、「2012年 改訂版木造住宅の耐震診断と補強方法」指針と解説編P35、42で有開口壁と柱を指しています。計算ではそれらは壁の耐力として計上され、「その他の耐震要素」欄には計上されないのはなぜでしょうか。(無開口壁率の場合を除く)
また、方法2を選択した場合「その他の耐震要素」はΣQc(柱耐力)になりますので、方法1で用いる、有開口壁長さ、無開口率による算定(Qwo)は別物になると思いますので、基本事項欄でそれらを選択できなくなると思っておりますがいかがでしょうか。細かい事申してすみません。

Re: その他の耐力要素 - 堀池 恒史

2023/12/23 (Sat) 09:33:54

報告書の壁耐力剛性では無開口壁と有開口壁(方法1)または柱(方法2)を一緒に表示しています。
報告書の上部構造評点では一般診断法選択時にその他の耐震要素欄が現れますが、無開口壁率比による耐力を表示させています。
2004年版では一般診断法の方法1ではその他の耐震要素が必要耐力×0.25でしたので、この表示行をそのまま無開口壁率比による耐力を表示させていました。
然しながら、有開口壁長による算定を選んだ場合も表示していましたので、ここの表示は無開口壁率比による耐力としないと間違いですね。
次期バージョンで有開口長による算定を選んだ場合及び方法2では表示しないように致します。

方法2を選択した場合は、その他の耐震要素の耐力の選択は無意味になりますので、次期バージョンでは選択出来ないように致します。

計算は正しく行っていると思っていますが、間違い等がありましたらお知らせ下さい。

その他、お気づきの所等がありましたらご指摘下さい。

Re: その他の耐力要素 - 斎藤

2023/12/25 (Mon) 15:09:20

堀池さま
いつもお世話になっております。
対応ありがとうございます。

すまいる診太郎バージョン4.3.3 - 堀池 恒史

2023/12/23 (Sat) 17:16:06

すまいる診太郎バージョン4.3.3をアップしました。
http://horiike.life.coocan.jp/down.htm
よりダウンロードして下さい。セキュリティに引っ掛かる場合は自己責任で対処して下さい。
すまいる診太郎は「C++Builder 11 Community Edition」で作成していますが、今バージョンより動作環境はWindows10以上になります。
Windows8.1以下では動きませんのでご注意ください。(前バージョンをお使い下さい。)

必要耐力 - 三

2023/12/16 (Sat) 19:51:52

堀池さま
いつもお世話になっております。
必要耐力の計算にて、計算式(面積×係数)の結果が
式と整合しないのですが他に何か加算しているのでしょうか。
一般診断、方法2
その他デフォルト

Re: 必要耐力 - 堀池 恒史

2023/12/18 (Mon) 08:43:01

すまいる診太郎では途中計算の丸めを行っていませんので、表示された小数点以下第4位を四捨五入した値で検証した場合には若干の丸め誤差が生じます。
今回の例では、
Rf=100.417/196.831=0.5101686..(0.510)  ()内は第4位を四捨五入した値(表示された値で計算した値)
K2=1.06+0.15/Rf=1.06+0.15/0.5101686..(0.510)=1.06+0.294020..(0.294)=1.354020..(1.354)
床面積当たりの必要耐力 2階=0.64×K2=0.64×1.354020..(1.354)=0.86657..(0.867)
必要耐力 2階=100.417×0.86657..(0.867)=87.01866..(87.061)
同じく1階の場合は
必要耐力 1階=196.831×0.93913..(0.939)=184.8500..(184.824)
になります。
手計算に於いて丸め誤差が生じないように、途中計算の値を丸めるソフトもありますが、
すまいる診太郎では内部計算精度のままにしております。

 上記以外で整合しない場合がありましたらご指摘下さい。
 

Re: 必要耐力 - 三

2023/12/18 (Mon) 21:33:55

堀池さま
理解できました。ありがとうございます。
必要がないという事で今に至っているかと思いますが、
私のような勘違いを起こす場合も考えて注記若しくは計算をどこかで切り捨て若しくは四捨五入できる機能実装はあり得るのでしょうか。労力を知らずに勝手な事言っていますが、同じような間違いをされる方もいるのかなと思いまして。

Re: 必要耐力 - 堀池 恒史

2023/12/19 (Tue) 09:00:53

以前、他の同様のソフト(2004年横浜版耐震ソフト)で途中結果の数値を丸める機能を付けたことがあります。
殆どの場合は結果の違いは僅かでしたが、丸め誤差により結果が大きく異なる場合もありました。
フリーに出しているソフトですが、間違いがあってはまずいので、他の商用ソフトの結果と照合して検証しています。
結果が異なる場合は概ね丸め誤差が原因でした。商用ソフトの場合は出力される中間結果を手計算で追えるようにその都度数値を丸めています。
丸める方法は切り上げ・切り捨て・四捨五入がありますが、どれが安全側になるか、合理的かは一概に決められません。
そこで、すまいる診太郎では、与えられた初期条件の精度を出来るだけ失わない為に内部計算の値は丸めないことにしています。
手計算で検証する場合を考慮して、出力する数値の桁数を増やすことも考えられますが、
現在は、小数点以下3位に留めています。(5位程度に増やせば差はかなり縮まります。)

 その他、お気づきの所・ご要望等がありましたらご指摘下さい。

Re: 必要耐力 - 三

2023/12/19 (Tue) 14:47:21

堀池さま
いつもお世話になっております。
わかりました。

連続する開口の低減係数について takahiko

2023/09/05 (Tue) 21:07:06

連続する開口の低減係数についてですが、1820の全開口(垂れ壁が無い)の壁の隣に910の窓開口がある場合、計算書の壁耐力剛性の窓の方の開口係数をみると0.44になっています。
役所の方から連続する開口の場合0.2/2.73=0.07になるのではないか?という指摘を受けました。ただ掃き出し開口と全開口の違いはありますが、どうでしょうか?
ソフトのバージョンは4.2.1です。
よろしくお願いします。

Re: 連続する開口の低減係数について - 堀池 恒史

2023/09/06 (Wed) 08:32:47

掃き出し開口(1820)と窓型開口(910)が連続する場合の開口低減係数は0.2/(1.82+0.91)=0.073になります。(役所の方の通り)
すまいる診太郎に於いて、全開口は掃き出し開口とはみなしていませんので、単独の窓型開口になり、開口低減係数は0.4/0.91=0.439になります。
仰るように、掃き出し開口と全開口の違いにより変わってきます。
役所が連続する開口と見なす理由をお尋ね下さい。(行政によって解釈が異なる?)


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